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座長 河内 厚郎(かわうち あつろう) 追手門学院大学客員教授、関西経済同友会幹事
4~5世紀に都市の土台が造られた上町台地は日本最古の都市遺跡です。最古の橋や官道(国道)、初の本格的な宮殿などが築かれた「古都」の蓄積の上に、中世の寺内町、近世の城下町、近代都市が築かれました。
上町台地こそは日本が世界に誇れる歴史遺産であり、その実相を明らかにすることは追手門学院の使命だと考えます。 -
委員 帯野 久美子(おびの くみこ) 追手門学院理事、株式会社インターアクト・ジャパン代表取締役
「天下の台所」「東洋のマンチェスター」など、大阪は、産業で時代を語ってきました。そのため産業構造が転換した現在、アイデンティティーを見失っています。しかし大阪には、どの時代にも受け継がれてきた「文化」がある筈。古都をテーマに今、上町台地から、もう一度大阪を見つめなおしたいと思います。
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委員 斉藤 行巨(さいとう みちひろ) 関西経済同友会常任幹事・事務局長
2006年5月、関西経済同友会事務局長になりました。それまでは毎日新聞記者でした。一貫して経済畑を歩み、社説やコラムで、日本経済や関西経済のあるべき論を書いてきました。いまは同友会活動を通して、日本、関西のあるべき姿を提言にまとめ、政府や自治体などに訴えています。上町学はこれから勉強しますが、大いに可能性を感じます。
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委員 中嶋 昌彌(なかじま まさや) 追手門学院常務理事
2006年まで、追手門学院大学社会学部の教員でした。主に、(1)戦後日本における都市と村の関係や都市化、(2)戦後日本の大衆文化を研究テーマにしてきました。
「上町学プロジェクト」では、自分で上町を歩き、多くの人と話をしていきたいと思っています。 -
委員 山本 博史(やまもと ひろし) 追手門学院大学社会学部教授
専門は西洋哲学・哲学史で、カント哲学を中心に研究しています。上町台地を隅々まで実際に歩きながら、また、さまざまな人との「つながり」を大切にしながら、哲学者らしく思索することを目指しています。土佐っぽなのに上町台地に魅せられ、すっかりハマっています。
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委員 亀井 哲夫(かめい てつお) 追手門学院大手前中・高等学校 元校長
大阪城プロジェクトで大阪城公園の自然と生きものの総合調査を2006年から3ヶ年やっています。
上町台地の緑や自然も調べてみたいと思います。大阪湾をながめる眺望にめぐまれた上町台地の緑には「浮瀬」や「西照庵」等の料亭があり、また四季の花見のスポットとしても有名でした。上町台地の花鳥風月となにわの食文化の魅力を再発見したいと考えています。
